国際コンテナ・ロジスティクス講座
第3回 国際コンテナ・ロジスティクス講座−
「日本の国際港湾の再生は可能か−港湾分科会中間報告をうけて−」
主催 社団法人 日本海運集会所
概要
日本の国際港湾は一昔前のシステムのまま元気な港湾に戻ることはない。
新しい時代の変化と要請に対応した港湾をつくり出す必要がある。
今回、国土交通省の交通政策審議会港湾分科会は中間報告のなかで「スーパー中枢港湾」構想を打ち出した。
果たしてそこに日本の国際港湾の将来を期待できるのだろうか。
(講義概要は『海運』No.903−2002年12月号に掲載)
日時
平成14年10月31日(木) 13:30−17:00
場所
日本教育会館 第1会議室(千代田区一ツ橋2-6-2)
プログラム
13:00 |
受付開始 |
13:30−13:35 |
開会挨拶 |
13:35−14:45 |
- 報告と問題提起
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- 港湾分科会等中間報告:
- 国土交通省 港湾局計画課事業企画官 小野 憲司氏(40分)
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- 同 中間報告に対する評価と問題提起:
- 日本郵船株式会社 港湾グループ長代理 塚田 美秀氏(30分)
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<休憩> |
14:55−16:35 |
- パネリストによる自由討論
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- コーディネータ
- 国際港湾協会 事務総長 井上 聰史氏
- パネリスト(順不同)
- 井本商運株式会社 社長 井本 隆之氏
- 社団法人 国際港湾貨物流通協会 副会長 川顱)О貉
- 国土交通省 港湾局 事業企画官 小野 憲司氏
- 日本郵船株式会社 港湾グループ長代理 塚田 美秀氏
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- <自由討論論点項目>
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- 総論:日本の港湾の再生を考える上で
- 効率の良い港湾をどのように実現するか
- 使いやすい港湾をどのように実現するか
- アジアとくに中国の成長と日本の港湾の活路は
- トータルなサービス・システムとしての港湾づくり
- その他
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16:35−16:55 |
講座参加者との意見交換 |
16:55−17:00 |
閉会挨拶 |
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