海事契約 虎の巻

当事務所は、神戸高等商業学校及び京都帝国大学法学部を卒業し、第一次世界大戦中ロンドンに滞在していた故吉田精三弁護士（1888年〜1973年）が、帰国後、大正13年（1924年）神戸において開設したものである。爾来同弁護士は日本の海事・渉外事件関係の草分けとして幾多の事件を扱うと共に多くの海事・渉外弁護士を育成した。

昭和44年（1969年）に小川洋一弁護士が入所し、同50年（1975年）に神戸から東京に事務所を移転し、平成12年 (2000年）中村法律事務所との合併を経て現在に至っている。海事分野では、第10雄洋丸/パシフィック・アレス号衝突事件、日昇丸/米国潜水艦ジョージ・ワシントン号衝突事件、サンコー・オナー／マースク・ナビゲーター衝突事件、ナホトカ号油濁損害事件、海賊案件等国内外の主要な海難事件を取扱ってきた。

当事務所が取り扱っている法律分野は次のとおり。

船舶衝突、油濁その他P.I.事故等海難事件、海難救助、貨物求償、貨物防禦、海上保険、傭船契約、船舶売買、船舶抵当その他海事契約案件

・森　荘太郎

弁護士、海事補佐人

・中村　紀夫

弁護士、海事補佐人

・伊郷　亜子

弁護士、海事補佐人

・廣中　太一

弁護士、弁理士、海事補佐人

・猿山　賢司

弁護士

・西田　信尋

弁護士

・岸本　宗久

一級海技士（航海）、海事補佐人

・秋葉　隆行

一級海技士（航海）、海事補佐人