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内航ニュース

2012年のトピックス

雑誌『海運』編集部

2012年12月

JRTT関連のSES建造の造船所は14社に～推進方式は新しい2軸型式を含め4方式
船舶・船員の高齢化対策で荷主に協力要請～内航タンカー組合と石油化学工業協会が連絡会
平成23年度の貨物船・旅客船の運航管理監査～実施は3290件、このうち処分件数は15件
雑喉四国地方海運組合連合会長が藍綬褒章～平成24年度秋の褒章受賞者は72名・8団体
川崎近海のRORO船「ほっかいどう丸」進水～内海造船で引き続き艤装、来年1月引渡し
海洋汚染および災害防止法の施行規則改正省令～国交省、船舶廃棄物処理の国際条約発効に対応
甲板部航海当直で水産系高卒者の即戦力化～国交省海事局が当直部員の資格要件など改正
99総トン型新造船のHBは1403万5000円～船主連絡協議会が貨物船の船舶経費見直し

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2012年11月

内航総連が「内航船員育成奨学金制度」を創設～10月から来年3月まで基金となる寄付金を募集
内航総連が高知県と災害時の輸送協定を締結～南海トラフ地震など想定、船舶による物資輸送
7～9月期内航燃料油価格はCが9450円下げ～A重油＝7万4400円、C重油＝5万9600円
船員法施行規則一部改正について国交相に答申～交政審・船員部会が来年8月の条約発効に向け
運輸安全マネジメント評価、対象8割強が実施～国交省海事局が23年度に実施したのは922者
内航総連が24年9月期建造申請を締め切る～貨物船11隻、油送船6隻の合計17隻
船舶が前年同期比で32.0％増の76万6000トン～本年1～6月の東北被災地向け鋼材輸送

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2012年10月

海事3法案9月6日の衆院本会議で可決、成立～三位一体で海事産業の一層の強化を目指す
小型船対策「船員共育センター」の設立へ～全海運が来年度の船員対策で内航総連に提案
国交省が対応不能を示す「C」を最終回答～沖縄県のカボタージュ規制緩和要望
被災3県の災害廃棄物処理は全量の約25％～環境省が8月末現在の処理進捗状況を発表
大阪府の内航フィーダー船の強化・改善要望～国交省が内航総連で改善措置を検討と回答
改正海上保安庁法が成立、警察権行使が可能に～尖閣などわが国周辺海域での領有権問題に対処

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2012年9月

平成23年度下期の海上輸送量は2.2％の増加～内航輸送組合、鉄鋼内航物流の実態調査
高度船舶安全管理システム搭載船の乗り組み制度～機関部職員の配乗は3名から2名体制可能に
交政審船員部会、船員法施行規則一部改正を了承～8月施行、水産高校卒業生の即戦力化を図る
海事局が船舶管理業務ガイドラインを策定～中小零細オーナーの競争力強化、構造改善へ
内航総連が来年度税制改正で国土交通省に要望～船舶特別償却制度の拡充・恒久化・延長など
貨物船13隻、油送船7隻で小型貨物船が目立つ～内航総連の平成24年7月期の建造申請締切る

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2012年8月

沖縄県のカボタージュ規制緩和論に反論談話～内航総連の栗林・カボタージュ規制委員長
東京都など4都県市が受け入れを実施～環境庁が自治体の「がれき処理」状況を公表
航海運暫定措置事業の円滑実施などを決議～内航総連合会が平成24年度通常総会を開催
船齢16年超の内航船は2508隻で全体の7割～内航総連調べ、今年度中には20年超船が208隻
宇部興産海運のSES船「興山丸」を表彰～タンデム・ハイブリッド方式で物流環境大賞
総輸送量1.8％増、回転率95で2ポイント改善～内航タンカー組合の平成23年度輸送実績
4～6月期の内航燃料油価格は値上げで決着～A重油は8万4900円、C重油は6万9050円

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2012年7月

平成28年度以降の暫定措置事業のあり方～内航総連が当局案で合意、財務省と最終調整
平成24年5月期の建造申請27隻で前年並み～目立つ299総トンクラスの小型貨物船
内航の老齢船比率は平成23年度も74％～改善されず3年連続で70％台で推移
旧海員学校生の内航海運への就職者は235名～前年度比で9％増、応募者数は4年間に4割増
粗鋼生産は前期比1.9％減の2610万トン～鉄鋼連盟がまとめた本年4～6月の需給動向
内航総連、内航船員向け奨学金制度の創設へ～平成25年度からスタート、原資は3億円

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2012年6月

平成23年度の船主決定は25隻、約3万総トン～火力発電所対応の5000kl積み油送船3隻も
1000㎞以上の長距離輸送は海運が70％と優位～国交省の全国貨物純流動調査（物流センサス）
国内向け出荷量、引き続き広範囲で荷動き停滞～日通総合研究所の4～6月企業物流短期動向調査
内航3団体の平成24年度「船員費コスト試算」～内労協・一洋会約125万円、全内航約116万円
船員の退職者は減少傾向だが依然採用を上回る～内航タンカー組合が船員の実態調査報告書
内航船員需給リーマンショック以前の水準に～国土交通省調べ、タンカーは求人倍率増加傾向

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2012年5月

オペ50社の3月期輸送実績は貨・油ともに回復～平成23年度の累計では貨物船が前年度比99％
民主党「がれき処理議連」が運輸業界の意見聴取～内航総連は内航の優位性強調、積極対応を表明
沖縄県がまた、石油輸送でカボタージュ緩和要望～国交省はCランク「特区の対応は困難」と回答
平成20年度から3年間で238社を認定～船員確保の内航「船員計画雇用促進事業」
航海訓練所の内航用練習船建造三井造船に決定～26年3月竣工予定、即戦力備えた新人育成へ
暫定措置事業の収支実績と今後の資金管理計画～国土交通省が公表、35年度に事業終了見通し
東京港が外貿コンテナ航路の補助制度を継続～フィーダー輸送でも取扱量の増加分を補助
ふくそう海域での船舶事故が約7割も減少～法改正後1年半、船舶交通の安全対策が強化

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2012年4月

内航総連が内航海運の役割などでシンボジウム～3月24日のＮＨＫ・Ｅテレビで全国に放映
船員確保・育成検討会は航機両用教育の継続へ～事務局側が今後の取り組みを論点毎に方向性提示
海事振興連盟が下関でタウンミーティング開催～造船業を中心に海事産業のあり方を幅広く協議
採用・内定者は7年間の累計では349名～内航船員確保に海技者セミナーが大きな役割
内航タンカー組合の船主部会がオペ訪問～平成23年度の船舶コストで用船料改定交渉
暫定措置事業の見直しで国交省が再提案～内航総連は傘下5組合で再度検討へ

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2012年3月

独立法人見直し、政府が基本方針を閣議決定～航海訓練所と海技教育機構は統合へ
内航総連が未交付金の約6割を2月末に交付～平成23年度下期の資金管理計画を決定
タイの内航タンカー代替プロジェクトを支援～国土交通省が新市場・新事業の国際展開へ
モーダルシフト等推進事業で船舶関係4件～国交省が2次募集の採択結果を公表
年累計107隻、3年ぶりに100隻の大台を突破～内航総連、1月期の建造申請は貨12隻、油9隻
1月15日現在の就職内定率は73.8%に上昇～海技教育機構・海技学校卒業予定者の就職状況
板紙の内需、前年横這いの2800万トン～日本製紙連合会による2012年の見通し

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2012年2月

約14年で17.87%の減船を達成、正常化に貢献～暫定事業開始以来、昨年9月現在の認定状況
平成24年度の海事局予算案は、総額約140億円～内航海運・フェリーの競争力・体質強化へ
今年1月中を目途に建造造船所を公募へ～内航練習船「大成丸」24年度中に起工目指す
通常国会に「海事産業競争力強化3法案」を提出～船員の労働条件の向上、CO2排出規制など
総輸送量13年ぶりに増加、内航も大幅プラス～日通総合研究所の2012年度国内貨物輸送見通し
A重油7万4700円、C重油6万500円～2011年10～12月期の内航燃料油価格が決着
昭和油槽船と日本タンカーが本年4月1日合併～競争力を強化、合併後の新社名は「昭和日タン」
海事局が23年度のエコシップマーク認定30社～エコシップ・モーダルシフト優良26社も

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2012年1月

鉄鋼連盟に船舶・船員の高齢化是正を強く要望～内航輸送協議会で運賃・用船料の改善も訴える
第3次補正予算が成立、東北の造船産業支援～海事局、浮体式洋上風力発電施設の開発も
内タンの23年度上期輸送、大震災特需なく微減～一般タンカー2.39％、特殊タンク船1.86％減
昨年度11月期建造申請は貨物10隻、油送9隻～解撤等交付金申請は貨物船3隻にとどまる
内航総連、市中金融機関への借入れ返済に目途～解撤交付金の未交付者への交付も再開可能に
鉄鋼連盟、鉄鋼7社のモーダルシフト化率は79％～運輸部門では船舶陸電設備の活用に取り組む
貨物船は前年同月比105％、油送船113％の増加～9月台風が影響、昨年10月のオペ50社輸送実績

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